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材料の耐久性は重要ですね

20年前に施工された、木製のデッキとパーゴラを、

人工木のデッキとアルミ製のテラス屋根へ交換する仕事に携わらせていただきました。

 

ビフォーです。

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20年前の当時は、レッドシダーの大きなデッキは、エクステリア業界でも先進的でした。

パーゴラもセットで蔓バラを楽しむのも流行だったと思います。

ですが木材の耐久性は、やはり10年ぐらいで痛みが生じるのが現実です。

 

アフターです。

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こちらのお庭はデッキのサイズを減築し、錆御影タイルテラスを設け、

木製パーゴラからアルミ製のテラス屋根に変更し、雨も気にならない空間としました。

これであと30年は交換の必要は無いと思います。

 

最近のエクステリア資材はすごく良くなっており、耐久性もデザイン性も優れてきたと思います。

価格はそれ相応ですが、コスパを考えると納得です。

弊社でも、全てのエクステリアメーカーを扱っておりますので、お気軽にご相談ください。

蔵のある庭

9月から開始し、途中お時間をいただきながら、どうにか雪の降る前に完工した工事です。

 

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こちらのお宅は ・・・蔵の街・・・ 須坂市にございます。

蔵の街というくらいですので市内には蔵があるお宅は多いようです。

こちらのお宅も近年に蔵を直されたようで

漆喰の壁と屋根瓦の様にインスパイアされたのが庭の設計の軸になりました。

 

1期工事で玄関側の前庭と外構工事を施工させていただき、その際に玄関前より移動させた

巨石を4枚に割り、石橋と屋敷土塀の石積みに使用した大迫力の工事です。

 

’’ずっと古くからそこにあったような’’ を目指して庭を考えましたので

背景になる土塀は、壁の厚みが40cm超えの屋敷土塀で、石積みと土塀には勾配をかけてあり、

瓦屋根の下も木ではなく土です。

あえて、荒壁の感じに留め、割れやあばたもそのままです。

 

庭の構成は回遊式庭園で、敷地内を移動する園路は真砂土洗出し舗装とし

お孫さんたちが庭を楽しめるよう、石橋や自然石の上を歩くアクティビティのようなルートも設けました。

 

植栽はモミジや枝垂桜などの落葉樹が主体で、下草も豊富に植えました。

地被は杉苔、ハイ苔。砂苔を混植し深い緑の世界を。

 

その他にも説明したい点があるのですが、残念なことに落葉してしまった上、雪も積もってしまったので

また、来春の若葉の頃、動画とか撮り、色々お伝えしたいです。

最後に、今年も一年無事過ごせた事、色々な方との出会い、そして全力で自由な仕事を賜り、感謝しかありません。

本当に充実した年になりました。来年も良い風が皆様にも私共にも吹きますよう願っております。

ありがとうございました。     2022年12月27日        篠ノ井造園  村原 晃

遅れております。申し訳ございません。

剪定、工事ともに20日程度遅れております。

お待たせしているお客様、もうしばらくお待ちください。

 

遅れている1番の理由は、天候の為ですが、その他に植木の仕入れや資材の仕入れもあり、

バタバタしながら、何とか巻き返している状況です。

 

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山だしの植木入荷しております。

ルリミ、ヤマコウバシ、モミジ、など。

紅葉真っ盛りのものや落葉しているものもあります。

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ドウダンツツジH=2.0

その他水鉢やレアな石材も入荷しております。

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北陸の市場で購入した、芽切りと剪定鋏。

初めて見る鋏だったので、衝動買いしました。

来週からお試しです。

お盆休み前に完工した工事

 更新をサボっておりました‥‥2022年上半期は、渋い仕事をお任せいただき、

 

例のごとく、お客様をお待たせし大変申し訳なく反省しております。

 

今回は、とりあえず、お盆休み前に完工していた工事の写真だけ載せておきます。

 

一件目は Rock門柱と沢山の木を嫁がせていただいたお宅です。

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斜に流れた枝ぶりのサルスベリの幹と花。石積みの門柱に影を残す感じがRockです。

足元の茶系の石もすごくハマッて良い感じ。

 

二件目のお宅はガラッと変わって、苔と木で魅せる前庭(玄関前)です。

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石と木と苔。園路は真砂土洗出しに。

深さと静けさが、樹木の生長と共に感じられるように・・・・

作為が出来る限り消えるように・・・・・外して、引いて・・・・

真夏の植栽でした。

 

#石積みなら篠ノ井造園

#苔庭は篠ノ井造園

#信州の園丁 篠ノ井造園です。

SDGs への取り組み

’’自分たちに出来る事から始めよう’’ ということで、

弊社が取り組んでいるSDGSは

木の枝葉のゴミを可能な限り減らし、再利用するという取り組みを行っております。

太い幹は薪や炭にし、細かい枝葉は粉砕処理して土に混ぜ込み良質土へ循環させてます。

 

そもそも、SDGSへの取り組みが何故今になってしまったか?

答えは簡単です。SDGSはお金と時間がかかるからです。

一手間掛ける時間、それに伴う費用は、弊社のような小さい所には難しいのが現実だと思います。

 

未来の為にというと、格好つけすぎだし、色々自己満足かもしれませんが、

それでも、少しでもやっていれば違うのかな・・・との思いからです。

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粉砕処理は大変ですが、必ず良質な土になります。

何年かしたら、美味しい作物も作れる予定です。

庭石・植木の買取について

庭石・植木の買取依頼の、問い合わせが大変多いので、問い合わせ方法を書きます。

 

①買取依頼の庭石・植木の写真を携帯で撮影いただき、弊社ホームページよりお送りください。

 

②メールでこちらより、概算の査定金額をお知らせします。(正確な金額は、後日現地で拝見し決定致します)

 

③弊社のメール概算の査定に納得された場合、住所・電話番号をお知らせいただき、日程調整後うかがいます。

 

・買取の問い合わせが1日に7~8件ございますので、お電話での相談はご遠慮ください。

・繫盛期につき返信メールが届かない、送れる場合があります。

・買取可能な植木・庭石はどういうものか?という問い合わせも多いのですが、

 基本的に2t車に積載可能重量のものです。巨石・巨木は買い取れません。

・長野県限定です。(他県からのご依頼も多く少し困ってます)

 

お問い合わせいただいても、9割の方は残念ながら買い取れないものです。

そもそもですが、庭という空間に石や木を植え、安らぎや、癒し、思い出・・・・で価値となるのですが、

石や木そのものに価値があるものは、古いものでも中々無いのが普通です。

ただ、これだけ多くの問い合わせがあるということは、その庭に何も感じ無いというわけで、寂しいですね。

色々な時世の流れで仕方ないのかもしれませんが、変えるには、一度捨てる事が必要なのかもしれませんね。

#土の門柱

 

先日完工した現場です。施工したのは1月~2月の雪の中作業しました。

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こちらのお客様は、本当にお待たせしてしまったので、(まる1年も)

自分の出来る限りの誠意を見せるべく頑張りました。(真剣に)

工事の内容は、玄関前の前庭と門柱およびアプローチです。

濃い内容でしたので、今回は門柱とアプローチについて

書きます。

まず、こちらのお客様の家は東向きで、北側に道路があります。

ですから、設計のセオリーでは北側に門柱の正面を向けると思います。

しかし、今回の門柱は東に正面を向けてあります。

これには理由が沢山あるので、簡潔に書きますと、

人の動線と視線がうまく流れる方角が東だった為です。

料亭やお茶屋さんはこういった感じが多いと思います。

感の良い方はお気づきだと思いますが、

今回狙ったのは、粋で抜けた感じです。

優しい土の色と、堅牢な石積みに簡素な瓦で

合わせました。 

アプローチは信楽の洗出し舗装に飛び石の大判を少し。

建物の色に合わせて錆とベージュでまとめてみました。

技巧的には高難度でしたし、季節も真冬で不向きな季節でしたが

うまく治まったと思います。

この辺では見かけない雰囲気が出てるかなと自分でも思います。

 

次回は前庭編です。